無料で入居相談

トップ > お役立ちガイド > 施設の選び方

施設の選び方

老健(介護老人保健施設)とは|特養との違い・入所期間・費用を解説(後編)

2026-09-08公開|かいご入居ナビ 編集部 2/2ページ

老健の費用の目安と内訳

老健は公的施設のため、民間の有料老人ホームのような入居一時金はかかりません。毎月の負担は、介護保険の自己負担分と居住費・食費などの実費の合計になります。

費目内容月額の目安
介護サービス費要介護度・部屋タイプ・加算により変動(1〜3割負担)2〜4万円
居住費多床室は安く、ユニット型個室は高め1〜6万円
食費1日3食分4〜4.5万円
日常生活費理美容代・おむつ代・日用品など1〜2万円
合計の目安8〜17万円

あくまで目安であり、要介護度・所得区分・部屋タイプ・施設の加算体制によって金額は変わります。契約前に必ず施設から見積りを受け取り、総額で確認してください。

費用を抑えるために確認したい制度

💡 負担限度額認定は申請しないと適用されません。老健は特養と同じく対象施設なので、入所が決まったらすぐに手続きしましょう。おむつ代は施設サービス費に含まれるため、在宅介護より安く済むことが多いのも老健の特徴です。

入所期間は「原則3〜6ヶ月」。延長や退所後はどうなる?

老健では、おおむね3ヶ月ごとに在宅復帰の可否を判定します。目標に届かない、あるいは自宅の受け入れ体制が整わないといった事情があれば、継続入所が認められることもあります。とはいえ「いつまでも住み続ける施設」ではないため、入所した時点から出口を意識した準備が欠かせません。

退所後の主な選択肢

  1. 自宅に戻る — 手すりの設置や段差解消などの住宅改修、訪問介護・通所リハビリの導入をケアマネジャーと組み立てます
  2. 特養へ移る — 待機が長い地域も多いため、老健入所と並行して申し込むのが基本です(特養の入所条件と待機期間)
  3. 民間施設へ移る — 空きがあればすぐ入居でき、医療対応や看取りに強い施設もあります。入居一時金0円プランなら初期費用を抑えられます

老健を選ぶときのチェックポイント

よくある質問

Q. 老健に入所しながら特養に申し込めますか?

申し込めます。特養は複数施設への併願が可能で、老健に入所中でも受け付けてもらえます。介護度や介護者の状況などをもとに優先順位が決まるため、状況が変わったら申込内容を更新しておくと安心です。

Q. 老健に入ると、それまでの通院や薬はどうなりますか?

老健では原則として施設の医師が診療を担当し、薬の費用も施設サービス費に含まれます。そのため、それまでの主治医への通院や処方が続けられないことがあります。専門的な治療を継続中の方は、入所前に必ず対応可否を確認してください(判断は主治医と施設にご相談ください)。

まとめ

老健は、リハビリで在宅復帰を目指す期間限定の施設です。入居一時金が不要で費用を抑えやすく、医師やリハビリ専門職が常時関わる安心感がある一方、原則3〜6ヶ月という期間の制約があります。入所したらすぐに「次の住まい」の検討を始めることが、慌てないための最大のコツです。

退所後の住まい探しや、特養の待機中に利用できる施設のご提案は、無料の入居相談で承っています。ご希望の地域・ご予算・医療的ケアの条件をお聞かせいただければ、条件に合う施設をお探しします。老健を探す/特別養護老人ホームを探す

‹ 前編に戻る2/2ページ

施設探しは、プロに任せると早くて確実です

全国78,665件からご希望に合う施設を無料でご紹介・見学手配まで代行します 無料で入居相談をはじめる

あわせて読みたい(施設の選び方)

兵庫県・神戸市の老人ホームの選び方|エリア別の特徴と費用の目安千葉県で医療対応の老人ホームを探す|看取り・たん吸引の選び方大阪府の老人ホームの選び方|エリア別の特徴と費用の目安・探し方介護付き有料老人ホームとは?費用・サービス内容・住宅型との違いを解説老人ホーム見学のチェックリスト20項目|質問すべきこと・見るべきポイント

📖 ガイド記事一覧へ 🗺 近所の施設を地図で探す

💬 無料で入居相談する(60秒) 相談・紹介ずっと無料 / しつこい営業なし / 全国対応

施設選びに迷ったら、専門相談員にご相談ください

ご希望の条件・ご予算・介護度に合わせて、78,665件の中から最適な施設をご提案します。相談・紹介はすべて無料です。

無料で入居相談をはじめる