老健は公的施設のため、民間の有料老人ホームのような入居一時金はかかりません。毎月の負担は、介護保険の自己負担分と居住費・食費などの実費の合計になります。
| 費目 | 内容 | 月額の目安 |
|---|---|---|
| 介護サービス費 | 要介護度・部屋タイプ・加算により変動(1〜3割負担) | 2〜4万円 |
| 居住費 | 多床室は安く、ユニット型個室は高め | 1〜6万円 |
| 食費 | 1日3食分 | 4〜4.5万円 |
| 日常生活費 | 理美容代・おむつ代・日用品など | 1〜2万円 |
| 合計の目安 | 8〜17万円 | |
あくまで目安であり、要介護度・所得区分・部屋タイプ・施設の加算体制によって金額は変わります。契約前に必ず施設から見積りを受け取り、総額で確認してください。
老健では、おおむね3ヶ月ごとに在宅復帰の可否を判定します。目標に届かない、あるいは自宅の受け入れ体制が整わないといった事情があれば、継続入所が認められることもあります。とはいえ「いつまでも住み続ける施設」ではないため、入所した時点から出口を意識した準備が欠かせません。
申し込めます。特養は複数施設への併願が可能で、老健に入所中でも受け付けてもらえます。介護度や介護者の状況などをもとに優先順位が決まるため、状況が変わったら申込内容を更新しておくと安心です。
老健では原則として施設の医師が診療を担当し、薬の費用も施設サービス費に含まれます。そのため、それまでの主治医への通院や処方が続けられないことがあります。専門的な治療を継続中の方は、入所前に必ず対応可否を確認してください(判断は主治医と施設にご相談ください)。
老健は、リハビリで在宅復帰を目指す期間限定の施設です。入居一時金が不要で費用を抑えやすく、医師やリハビリ専門職が常時関わる安心感がある一方、原則3〜6ヶ月という期間の制約があります。入所したらすぐに「次の住まい」の検討を始めることが、慌てないための最大のコツです。
退所後の住まい探しや、特養の待機中に利用できる施設のご提案は、無料の入居相談で承っています。ご希望の地域・ご予算・医療的ケアの条件をお聞かせいただければ、条件に合う施設をお探しします。老健を探す/特別養護老人ホームを探す
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